転職活動は無料だから、動いたもん勝ち‼
まずは自分に合うサイトを見つけよう!
今や大転職時代となり、転職をしなければ給料は思うように上がりません。
せっかく就職した企業でも上司が自分と合わないなんてこともあります。
そんな時こそ行動しましょう。
転職で今より高く評価してくれる企業を見つけませんか?
転職サイトとは
転職サイトとは、求職者が新しい仕事を探すためのオンラインプラットフォームであり、求人情報を検索・閲覧できるだけでなく、履歴書の作成や応募、企業との面接調整なども支援します。
最近では、診断ツールやそのサイト独自の履歴書添削などもあり、それなりに充実はしています。
最近では、キャリアコンサルタントの倫理綱領が(2024年1月1日)改正され注目を集めており、エージェント業も多くなってきましたが、つまりそれはそれだけ転職が頻繁に行われる時代となってきたという事です。
代表的なサイト比較
代表的なサイトとしては以下の5つになるかと思います。
- リクナビNEXT
- マイナビ転職
- DODA
- エン転職
- ビズリーチ
このサイトは社会人の方なら1度は聞いた事があると思います。
早速ですが比較を始めてみましょう。
項目 | リクナビNEXT | マイナビ転職 | doda | エン転職 | ビズリーチ |
---|---|---|---|---|---|
運営企業名 | 株式会社リクルート | 株式会社マイナビ | パーソルキャリア株式会社 | エン・ジャパン株式会社 | 株式会社ビズリーチ |
取り扱い企業数 | 約13.2万件 | 約10万件 | 約14万件 | 約2.4万件 | 非公開 |
登録者数 | 約950万人 | 約550万人 | 約810万人 | 約800万人 | 約130万人 |
ターゲット年齢 | 20代~40代 | 20代~30代 | 全年齢層 | 20代~30代 | 30代~40代 |
登録エージェント数 | 約900社 | 非公開 | 約200社 | 非公開 | 約2000人 |
得意な職種 | IT・WEB、不動産、メーカー | IT・WEB、不動産、メーカー | IT、メーカー、不動産、人材、コンサルタント | 営業、企画、事務 | ハイキャリア、管理職 |
各サイトはそれぞれに特徴があります。
リクナビNEXTは幅広い職種を扱う総合型サイトで、特にIT・WEB、不動産、メーカー業界に強みがあります。
マイナビ転職も同様に幅広い職種を扱い、若年層に特化した求人が多いです。
dodaは求人数が最も多く、幅広い業界・職種に対応しています。
エン転職は営業、企画、事務職に強く、特に20代から30代の若年層をターゲットとしています。
ビズリーチはハイキャリア向けの求人が多く管理職や専門職に特化しています。
サイト選び以外でも気を付けるべき事
ここまででサイトの特性は把握できた?と思いますが、本当に大切な事はあなた自身が何を求めているか?どんなゴールを求めているか?という事です。
「お肉が食べたい!」と言ってる人が、八百屋さんに行ってもなかなか見つからないように、求めるものに適した場所に行かないと無駄に時間を使ってしまいます。
だからこそ、まずは自分の目標を確認し、そこに行くのに適した求人を多く取り扱っている所をのぞいてみる事が大切だと思います。
転職コンサルタントとの比較
転職サイトとコンサルタントに頼む事の違いとして大きく違うのが、個別の対応力になります。
転職サイトは多くの企業から求人案件を集め、大まかな条件仕分けを行い(勤務地や給料など)公表しています。
企業側は広告宣伝費などを支払い求人を集めてもらうシステムです。
コンサルタントでは求人サイトよりある程度予算が出せる企業から求人案件をあつめ、求職者の経験や能力に合わせて情報を提示するシステムです。
どちらも、おススメ求人の提案はしてくれますが、その差は大きく違います。
共通した注意点
転職サイトというのはあくまでも1対多数の情報媒体です。
(一部サービスの中でエージェントが付くものもあります)
コンサルタントとはサービスが違うので、給与額の交渉や条件面の交渉は個人で行う事になります。
その他にも私が実感した事の中で、ざっくりとした情報はカバーしているが、細かな設定はズレてしまうなど、あなた自身で詳細を確認する必要は出てきます。
最も注意すべきは、サイトもコンサルタントも対応しているのは人間ですし、株式会社である為、利益を追求しています。
だからこそ、マッチングが成立して成功報酬を得たいのです。
だからこそ、どれだけ設定をしていても、合わない求人を大量に出してきたり、エージェントによっては、
「とりあえずどんどん応募してください!」
と言ってくる人もいます。
彼らも自身の営業成績で収入が変わるので、そこは必至です。
中には全く合っていないし、将来性が無い企業や、離職率がかなり高い企業でも平気で推してくる担当者もいます。
もちろん全員ではないですし、本当にいい案件を紹介してくれる方もいます。
中には、仲良くなり過ぎて本音で教えてくれる人もいました。
この辺は人を見分ける力が必要ですね。
(HSPの方は意外と直感で解りますが、相手の押しに弱いので注意してね。)
だからこそ、自分の意思をはっきり持ち方向性を定めて、案件をしっかり吟味する事が大切になります。
対策とまとめ
ここまでの話をまとめると、転職サイトにも得意不得意な部分があり、案件にもいろいろな条件があります。
まずは貴方の求めるものをしっかり決めてから活動を行い、合う道具(サイト)を使って転職を成功させましょう。
また、担当者やエージェントは親しみがもてて、自分に合った対応をしてくれる人に頼みましょう。
あなたの人生がいい方向に進みますように!
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